CIOの「スリムすぎるモバイルバッテリー」が本当に便利!日常づかいにはこれが最適だった

さまざまな製品が登場し、どれを選べばいいか迷ってしまうモバイルバッテリー。
仕事柄、いろんなアイテムを試す機会があるのですが、最近つくづく思うのが「用途に合わせて使い分けるのがベター」だということ。
出張や旅行では大容量で機能が豊富なモデルを、日常的な外出ではできるだけコンパクトでシンプルなモデルを選ぶようになりました。
iPhoneにぴったり馴染むカード型

CIO「SMARTCOBY SLIM 5K」 5,980円(税込)
そんな私が普段使い用として新たに選んだのが、CIOの「SMARTCOBY SLIM 5K」。
Qi2ワイヤレス充電に対応した、カード型のモバイルバッテリーです。

最大の魅力は、なんといってもこのスリムさ。
サイズは約102×70×8.7mm、重さは約117g。バッテリーの厚みがiPhoneとほぼ同じなので、重ねて持ってもかさばらず、驚くほどスマートに持ち運べます。

室内で落ち着いて使うならケーブル接続がいいけれど、外出先では断然ワイヤレス派。
移動中に充電しながらマップを見たり、電車の中で動画を視聴したりする場面では、ケーブルがないほうが圧倒的に取り回しがラクなんですよね。
これまでもワイヤレス対応のモデルをいくつか試してきましたが、ここまで薄くて持っているときに存在感を感じないものは初めてでした!
日常使いにちょうどいい容量と機能性

スリムながら、性能面もきちんと確保されています。
定格容量は3,000mAh(公称容量は5,000mAh/公式サイトより)。Qi2による最大15Wのワイヤレス出力に対応していて、プライベートで使っているiPhone 15 Proなら約1回分のフル充電が可能です。

最近のモバイルバッテリーと比べると少し控えめな印象もありますが、私の場合、外出先で充電が必要になるのは、夕方に本体バッテリーが20%を切ったタイミングのみ。
そう考えると、実はこのくらいのスペックがちょうどいいんです。
逆にこれまでは、容量の大きすぎるバッテリーを普段から持ち歩いていたんだなあということに気がつきました。

また、CIO独自設計の完全パススルー機能を搭載しているのもうれしいポイント。
完全パススルーとは、モバイルバッテリーを充電しながらiPhoneにも同時に給電でき、モバイルバッテリー満充電後は端末への直接充電に自動で切り替えてくれるという機能。
これによってモバイルバッテリーへの負荷を減らし、長寿命化や安全性につながるのだそうです。

この機能のおかげで、普段から安心してiPhoneとセットの状態で充電しておけるので、外出してから「モバイルバッテリーの充電ができていなかった」となることもなくなりました。
普段使いはこれ一択になりそうです

Appleのアクセサリ設計ガイドラインに準拠しているので、iPhoneに装着したときにカメラ部分に干渉しづらく、使い心地はスムーズ。
個人的には、カメラまわりのリムにピタッと装着できる感じが大のお気に入りです。

ワイヤレス充電特有の、iPhoneの熱によって80%くらいで充電が停止してしまう問題はやはりありますが、それ以外は本当にストレスなく使えています。

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